赤ちゃんのギャン泣き!止まない時の対処法を紹介します!

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(※このページは2022年10月26日に更新されました)

赤ちゃんがすごく泣いてる!
ど、どうすればいいの!

このような時は焦ってしまいますよね…

この記事では次のような事の対策や方法が書いてあります。

  • 「うちの子泣いてばかり、なんでなの?」
  • 「泣いているのを放置すると罪悪感で泣けてくる…」
  • 「色々やっているのに何で泣いているの!」

こんな悩みを解決したい方に向けて書いています。

はじめまして!

この記事を書いているmoeberryといいます。

赤ちゃんが泣きやまない、そしてそれがずっと続くなんてことがあったら

育児疲れでノイローゼになってしまいます。

この記事を最後までお読みいただくと、赤ちゃんがギャンギャン泣く時の対策方法がとても理解できる内容となっております。どうぞ最後までお付き合いください。

最初の2つの項目は概要です。

すぐに内容に入っていきたい方は目次の「状況と子の様子を思い出してみる」へお進みください!

目次

ギャン泣きを振り返ってみる

この記事の読み方を簡単に説明します。

項目ごとに、自分の子の状況を当てはめてみましょう。

そして、対策を立てていきましょう。

ギャン泣きが起きた時を思い出してみる

  1. どんな場面で起こったのかを考える
  2. 様子を思い出してみる
  3. 原因を考える
  4. どんな対応をしたのかを思い出してみる
  5. 育児の先輩方の対応を行ってみる

赤ちゃんのギャン泣きのほとんどは原因があります

よく観察しておくことで対策を立ててやすくなります。

赤ちゃんの泣き声って、とても焦らせるし気持ちをかき乱されますよね。

それが当然なんです!

外の世界に出てきて、何も分からず誰に頼ったらいいのか分かりません。

そんな状況で、どうしたらいいか分からなくなったら

私たちでも大きな声で助けを呼びたくなりますよね。

先人たちの教え

自分の子は世界に一人です。

そして、子供の悩みを解決したケースはたくさんあります。

その事を利用しましょう。

たくさんの悩み解決のプロセスを自分に当てはめてみて対策を考えてみる。

こんなに情報があふれていても、あなたの子は「この事が原因です」と断言するのは難しいと思います。

子供という広い枠組みの中で、あなたの唯一の子だからです。

他人では分かりにくい唯一の解決法があるかもしれないからです。

自分の子を守れるのは、近しい人間だけです。

ギャン泣きのスペシャリストにならなくてもいいので、

自分の子のスペシャリストを目指しましょう。

状況と子の様子を思い出してみる

  • おなかがすいた
  • オムツが湿っている
  • 寝たい
  • お腹がはっている
  • うんちが出たい
  • 身体のどこかが痛い

原因はほとんどがこの状況です。

泣いている姿をよく見ましょう。

自分が対応すると、冷静に見れず焦ってしまうかもしれないので、

相方に対応してもらって客観的に見る方が良いです。

子の何を見たらいいのか

  • 泣き方
  • 泣き声
  • 動き

同じ条件なら、子は同じような声で泣き、同じような仕草で動く可能性が高いです。

私の娘を例えにあげましょう。

お腹が空いた時「おんぎゃー」と泣きます。

「ぎゃー」でも「うー」でもありません。「おんぎゃー」です。

そして、なかなかミルクを出してくれないと、声質が変わります。

かすれたような声になりギャンギャン泣きます。

あなたの子と比較してどうですか?

癖が違うのがお判りでしょう。

うちも「おんぎゃー」ですよ!という方、先も読んでみましょう。

身体の痛みに気を付ける

痛い時の泣き声は、いつもとは違います。

いつも付き添っているママやパパなら気が付くと思います。

分からない時は身体の色々な場所を触ってみましょう。

そして、一番気を付けた方がいいいのは、

痛い原因があるのに泣かない時、突然泣かなくなったなどです。

泣く程痛いといいますが、痛いと泣くのが普通です

痛いのに泣かないのは

  • 気を失ってぐったりしている
  • 命の危険がある

余談ですが、

私の娘が救急車が救急車で運ばれたことがあるのです。

夜中にいつもと違う大泣き、色々試すが泣き止まず、エスカレートする。

うんちが出なくて5日目。

お腹を触るととても痛がる。

病院に電話するが昼間の業務時間に来てくださいと言われらちが明かない。

救急車を呼ぶ。

運ばれている時はなぜか笑顔で元気。 

病院で腹部の膨満があるだけと診断。

ここまでは、もやもやしていたが、先生の一言で救われました。

何もなくても気にしなくていいどんどん来てもらって良い、逆に何かあった方が心配でしょ

子の事を最優先に、そして最悪を考えて最良の方法を取ることを考えてみてください。

原因と対策を考える

泣く原因

  • おなかがすいた
  • オムツが湿っている
  • 寝たい
  • お腹がはっている
  • うんちが出たい
  • 身体のどこかが痛い

子の様子 

  • 泣き方
  • 泣き声
  • 動き

一般的な泣く原因と子の様子から一つ一つ対応していきましょう。

様子から予想して、オムツを替え、授乳をするなど、まずできる事をやりましょう。

便の状況改善は普段から排便を促す対応をしておきましょう。

身体の痛みはないか、お腹の張りも確認しましょう。

ここからが難しいです。

不快になる要素を見つけなければなりません。

焦っている時に「何が嫌なんだろう?」と簡単に考えられるわけがありません。

たくさんの子たちと、たくさんの育児の先輩方の対応を見てみましょう!

項目が下に行くほど対応が難しいです。

上から順に出来る事をやっていきましょう。

身体的理由

暑い、寒い 乾燥してかゆい

室温計がおすすめ。

適切な温度に保つようにする。

湿気や乾燥で不快で泣く。

明るい、暗い

眠れない時にありがちみたいです。

その子の寝やすい明るさ気にしておいた方がよさそうです。

口寂しい

何か口に入れていたい衝動がある時、

例えば指しゃぶりをしているなど。

おしゃぶりをあげる。

おしゃぶりにも年齢で大きさが違うので、

大きさが合わなくなってくると泣いたりする。

オムツずれで痛い

赤みがないか、うんちかぶれしていないかをよく見る。

かぶれは市販の薬も色々売っているので確認した方がよい。

オムツやパンツのサイズ確認も大事。

ミルク育児なら、ミルク以外の物が飲みたい、白湯、麦茶

そもそもミルクが嫌いと言う場合は白湯麦茶を試した方が良い。

哺乳瓶の乳首のサイズが合わず上手く飲めなくて、いらないと勘違いして、

大泣きというパターンがある。

歯が生え始めで痛い、気になる

生え始めはムズムズして、痒い痛いがある。

そもそもすぐに治まるものではないので、

おしゃぶりや噛むおもちゃなどを与えるか

他の事に気をそらしてあげる。

じんましん、湿疹で体がかゆい

じんましんは数時間で出たり消えたりが長く続く。

湿疹は赤いぶつぶつが悪化していき、数日間は続く。

熱めのお風呂に入る、熱い温風にあたると急に蕁麻疹症状が現れる時がある。

蕁麻疹はストレスでもなるので負の連鎖におちいります。

異常を感じたら、考え込まずに病院へ行った方が良い。

食べ物によりアレルギーが出た

食物アレルギーは判断が難しい。

アレルギー性の蕁麻疹がある。

日頃からチェックし、身体に異常は出てないかを見ておいてた方が良い。

なるべく早めに病院へ確認しに行った方が良い。

精神的理由

脳の急激な成長についていけない

メンタルリープと言われる10つの脳の発育段階への戸惑いがある。

欧米では広く知られていて、「どうにもならないぐずり期」と言われている。

メンタルリープは生まれた日から計算で正確なぐずる日が分かるので試してみるといいかもしれません。

諦めも大事。

いつもとは違う場所に不安

大人と同じ。

知らない土地は不安。

大泣きするようなら、親の顔が見えるようにしたり、

見えないように隠してあげてり、いつもの場所へ行ったりする。

他の慣れていない人が近くにいる

不安を我慢していて、突然大泣きして止まらなくなる事もあるので様子を気にする。

欲しい物が手にない 上手くできない

子を観察していると、様々な事への好奇心がみられますよね。

何がしたいのか、何に興味があるのかなど。

行動を先読みできるようになるといいかもしれません。

甘えたい(抱っこして寝たい)抱き癖

常に抱っこしていないと落ち着かない状態になる。

抱き癖は自立の阻害にはならない。

抱き癖と自立は何の関係も証明されていない。

抱っこしてあげてください。

ただし、注意が必要で抱っこしてあげる事でママやパパは、

自分の事が何もできなくなってしまい、

育児ノイローゼに近づいてしまうのでそこはサポートをしてもらい、

対策をした方が良いとの事。

眠れない

今までの事を総合的に考えてみる。

寝ないのがつらいというより、ママとパパが眠れないのがツライ。

寝れないとイライラしたりストレスになる。

それが負の連鎖と育児ノイローゼを引き起こす。

頑張る事は控えた方が良い。

魔の3週間である

医師も監修している。

なぜ泣いているのかは分からない期間がある。

これ自体解明されていない。

時期は3週間~2ヵ月まで続くことがある。

解決策は、ここで紹介している事を実践する事。

泣かせる

絶対に泣かせないなんて無理です。

泣くことも大切なんです。

  • 泣かないと運動不足になり
  • 運動不足でお腹が空かない
  • しっかり飲まないと寝ない

というように連鎖していきます。

「もうどうにもならないから、泣かせておくというのはどうでしょうか?」

たとえ泣かしておいたとしても、目の届くところで5~10分程度が限界です。

ギャン泣きしすぎるとどうなるのでしょうか?

  • 痙攣を起こす
  • 呼吸困難になる
  • 食べ物を吐いたりする

吐いた場合喉に詰まらせて窒息なんてこともありますので、必ず見守りが大切です。

間違った情報に踊らされないために

ママとパパの心をえぐってくるのが、親として当然でしょと押し付けてくる言葉です。

自分の過失で子供に重大な影響を与えてしまうと思ってしまいがちな事。

親としてこうすべきですよという情報を受け止めすぎて、自分を追い込みかねないです。

世界にはたくさんの子供たちがいて、その子供たちを何かのカテゴリーにはめ込むことはできません。

自分の子供は情報に従うのではなく、一つの情報が自分に適応するかと考えた方が良いと思います。

気を付けるべき内容ですが、正確な情報を覚えておきましょう。

サイレントベビー

赤ちゃんは喋れないので泣くことで要求があることを伝えます

しかし、その要求を親が勝手な解釈で判断し、放っておいたとしましょう。

赤ちゃんはどうするのかというと、

「自分の要求は泣いても通らない」と思い泣くことをやめてしまうのです

これがサイレントベビーの最初の段階。

更に、この事を繰り返し行うと一見「手がかからなくなってお利口さんですね」「成長したんだね」という風に勘違いをしてしまいがちだが、これはコミュニケーション能力の欠如を招く結果になるのだという。

虐待

身体的虐待、精神的虐待、性的虐待、ネグレクト(育児放棄)とあります。

「この中で一番多い虐待は何だと思いますか?」

精神的虐待が7割で一番多いです。

他の虐待が少ないから気を付けないという事ではなく、

あくまでついやってしまいがちな内容なのです。

  • 子供の言葉を常に否定したり拒否したり
  • 大声で恐怖を与えるような言動
  • 精神的な攻撃を加え続ける

心に傷をつける行為です。

たまに大声で叱責しているママやパパを見る事がありますよね。

あの時点で虐待と同じ行為です。

海外では、子供に大声を出した時点で虐待とみなされ警察に通報されます。

しつけと虐待の区別を付けましょう。

しつけは子供を育む事

虐待は傷つける事と認識しましょう。

まとめ

ギャン泣きした時の方法と対策を考えてきました。

いかがだったでしょうか?

育児に翻弄され、孤独になり、全てを背負い込んで、ノイローゼになってしまうのは、

その人の育児のやり方がダメだった訳じゃなく、誰にでも起こってしますのですね。

対応を考えたとしても、ギャン泣きしていまう原因がまだ解明されていないことがたくさんあります。

できない事はできないと割り切って、気持ちを切り替えないといけないですね。

とても悩んでいる方は、自分の罪悪感に挟まれてしまう方も多いと思います。

できる事をして、できない時は協力をしてもらいましょう。

そして誰かに話をしたり、保険師の方や、子供センターに惜しみなく相談すべきです。

子供の解決は親としてできたとしても、あなたのケアはあなた自身ではできない可能性があるからです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

<終 ~赤ちゃんのギャン泣き!どうに対応すればいいのか?~

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