幼児玩具の適正年齢は、安全と成長にとても重要!しっかりと確認を

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(※このページは2023年1月19日に更新されました。)

皆さんは育児を楽しんでますか?

この記事は次のような方に向けて書いています。

  • 「初めて育児をしている方」
  • 「0歳9ヵ月頃の赤ちゃんについて知りたい方」
  • 「育児について共有したい方」

筆者の日記形式の育児体験をお読みいただき、同じ育児をされている方の悩みの解決に繋がればと思います。

私はこの記事を書いているmoeberry

といいます!

執筆時点で0歳11ヵ月の娘を持つパパです。

「うちの子と同じくらいですね!」

と思った方いらっしゃいますか!

共に育児を頑張っていきましょう

この記事は、次の事が書いてあります。

  • 幼児のおもちゃに書いてある適正年齢って何?
  • どうやって決められているの?
  • 9カ月ごろのあかちゃんってどんな感じ?

このような事がざっくりと書いてあります。

すぐ読み終わる内容ですので、ぜひ読んでいってください。

この記事は、一部前回とのつながりがあります。

今回の記事のみだと分かりにくい箇所があるかもしれません。

ご了承ください。

あらすじを簡単に書いておきます。

あらすじ

私は育児と真剣に向き合いたい新米のパパです。

仕事は休職し、妻の仕事がしたいという思いを尊重しています。

この記事は、生後9ヵ月に育った娘の育児体験談と共に、皆さんと育児で直面する困難を共有するものです。

皆さんの育児に、少しでもお役に立てればと思います。

前回の記事は、生後8ヵ月が終わる頃の様子を書いています。

前回の記事は下をクリックし

お読みいただけます

今回の記事

0歳9ヵ月も過ぎようとしています。

10ヵ月に向かうにあたって、娘の成長の様子がどのように変わってきているのかを書いています。

今回は、おもちゃについてを中心に書いています。

目次

投げ飛ばされるおもちゃたち

おもちゃには、だいたい適正年齢というものがあります。

どのように決められているのか不思議に思ったことはないでしょうか?

ちょっと調べてみました。

社団法人日本玩具協会というところがあるみたいです。

そこでは、おもちゃの安全性を検査し、玩具の安全基準に合格した事を示すSTマークなるものが明記されるのです。

STマークについて、次のように書かれています。

一律な成長が望めない幼児から少年期にあって、対象年齢の設定はかなり難しい場合もあり得ると思われますが、玩具供給の専門家として、これまでに積み重ねた経験と技術を十分に活用をして対応頂ければと存じます。

日本玩具協会ST契約企業向けページ STマーク使用の手引き”より引用

このSTマークですが、全体の7割のおもちゃがこの表示がついています。

STマークの表示のあるものは、必ず適正年齢の表示義務があるという事になりますね。

なぜなら、幼児期の成長に合わせて安全性を考えているからです。

うちの娘(以下、イっちゃんと呼んでいます)は、まだ0歳児です。

今回は、適正年齢0~1歳児についての話になります。

ちなみに、STマークは14歳以下のおもちゃを対象としています。

そして、一般的な幼児期の安全性を考えて細かい基準をクリアして売られているのです。

うちのイっちゃんにおもちゃを買う時、パパは適正年齢をちょっとだけ背伸びして買います。

なぜなら、うちのイっちゃんは一般の子より成長は早い!と思っているからです。

完全な親バカなわけですが…。

STマークの調べて分かった事は、パパの買い方は一番やってはいけない行為です(汗)

なぜなら

なぜならSTマークは、月齢に合わせ安全性を考えた結果の表示だからです。

  • 0~1歳児の特徴をざっくりと考えてみましょう。
  • 0~3ヶ月 物を目で追ったりします。
  • 3~6か月 手で物をつかんだり、口に入れようとします。
  • 6~1歳 ハイハイの上達、つかまり立ち、歩くができるようになる。

世の育児ママ(パパ)は、この成長に合わせてどんな危険があるのかを考えていくわけです。

執筆中の現在で、イっちゃんは11か月です。(もうすぐ誕生日♪)

たくさんの危険(現在も継続中)をパパにアピールしてきます。

その割に、おもちゃには緩いパパです。

先ほどの0~1歳児のざっくりの特徴を見ると、どんなおもちゃを選んだ方がよいのかが見えてきます。

手先など、体を使い5感を刺激するようなもの

年齢が上がるほど複雑になり、形状も小さくなります。

ですので、とにかく口に入るものはダメという事以外はゆるくおもちゃを選びました。

手先がまだ全然使えないイっちゃんに、高度な手先を使用するおもちゃを与えたりしていたわけなんですが…

イっちゃん「・・・」

おかげでイっちゃんは、おもちゃんを手に取り無駄なもの(遊べないもの)は放り投げるという、選別能力が開花いたしました。

表題のおもちゃは下のものです。

適正年齢は5カ月~となっています。

手先の器用さ

ハイハイ、つかまり立ち、歩くを一通り経験したイっちゃん。

次は何に挑戦するのかと見守っているパパです。

「指先が何となく動くようになってきた」と、言いたげにじっと手先を見つめオッケーサインを作ります。

ちょっと摘まませるために、パパは何かを差し出します。

以前買った、適正年齢が度を越した指先を使った知育おもちゃ。

なんと、当時見向きもしなかったおもちゃで遊んでくれてます。

ほんとにもう、適正を考えなさい…。

まだ、力の入れ加減が分からないみたいですが…

「うーん!」といい、顔を真っ赤になるまで力を入れ、必ず最後は放り投げます。

「あ、あぶねー」

パパとママは、飛んでくるおもちゃをかわすのが下手なのでいつも直撃です。

こんなに手先が器用なら、ピアノでも買うかなぁ。

パパの独り言を聞いているのか、いないのか、ママはそこには触れません。

適正年齢は、とんでもなく先ですね。

パパは再び、妄想してしまいます。

「私、ピアノやりたい!」

そんな難しい事、イっちゃんにできるかなぁ。と思うパパ。

そんなパパをよそにピアノに明け暮れるイっちゃん。

気が付かないふりをしながら応援。

そんなイっちゃんが、ピアノコンクールに出場することになる。

当日、「あーやっぱり見てられない」と、一旦はホールから出るパパ。

娘以上に緊張する…、でも、見届けなきゃ!

…緊張してきて、妄想から覚めました。

ここは、おもちゃ屋さん。

どう?イっちゃん!ピアノだよ!

イっちゃん「・・・」

プイっ。

「きょ、今日は大好きな絵本にしようかっ…」

お外体験

パパは、強烈なインドア体質です。(家に引きこもることです。)

家でやることはたくさんあり、いつまでも家で過ごすことができます。

でも、イっちゃんにはお外やお友達と元気よく遊んでほしいと願っています。

パパの性質に合わせるわけにはいきません。

ちょくちょく散歩に出かけ色々なものを見てもらいます。

近くに公園があるので、そこは定番です。

家族3人で遊びに行くことはとても多いので、パパとは公園で慣れる程度にお散歩です。

小さな靴を履いて、ちょっと寒い時期(11月)ですので暖かくして出かけます。

初めてこの地球の大地に足をつけたイっちゃんは、何をするんだろうか。

そんな事を考えつつ、公園で初めての歩きです。

慣れないところに来ると、急に慎重な行動をとるイっちゃん。

足をついて、周りを見回し、そのままフリーズです。

1歩もあるかないどころか、表情もピクリとも動きません。

電池切れ?

足を着けたところは、クローバーがたくさんある場所。

微動だにしないイっちゃんの足元になんと四葉のクローバーを発見。

「ほーら」と見せてみる。

もちろん、何のありがたみも感じない顔ですが、何かに興味を持ったようです。

パパの顔をつんつんしてます。

そうじゃないんだけどなぁ…。

家で過ごさせすぎたのをちょっと反省しつつあるパパ。

もっと、たくさんのお友達がいる場所で遊ぶ機会を作らなければ。

そんなパパの頭の中では、すでにいいことを思いついていました。

つづく…。

<終 ~幼児玩具の適正年齢は、安全と成長にとても重要!しっかりと確認を~>

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