(※このページは2022年11月18日に更新されました)
当ブログに訪問して頂きありがとうございます。
この記事は、ベヨネッタ3についての初回レビュー記事です。
ベヨネッタ3の海外版では、主役ベヨネッタ役の声優さんが降板されるなど騒動がありましたが、
日本語版は問題なく10月28日に発売され安堵しております。
当ブログより、主役ベヨネッタ役の降板の詳細はこちら
前評価はメタスコア89点と極めて高評価になっております。
こんな方に向けて記事を書いています。
- 「ベヨネッタ3が高評価の理由が気になる!」
- 「今回はどんなゲーム性になっているのかな?」
- 「やりこみ要素って何があるの?」
プレイとしてはまだ序盤ですが、できるだけベヨネッタ3の魅力をお届けしたいと思います。
ベヨネッタ1・2との話の繋がり
「ベヨネッタ1・2との話のつながりはあるのか?」
ベヨネッタ3の購入を考えている方、前作未プレイの方はこんな疑問を持ちますよね!
次で解説していきます。
ストーリーの繋がりについて
ベヨネッタ3を制作したプラチナゲームズは、ベヨネッタ1・2をプレイするとより世界観を理解しやすいと説明しています。
私が実際プレイした感じだと、登場キャラやそのキャラの背景がゲーム内では語られていないようです。(現在8時間程度)
前作をプレイしていない方は、変なおっさんが突然勢いよく現れて、ベヨネッタと共闘するのに違和感があるかもしれません。
「なんだ、このいかついおっさん!つ、つよい…」
ポカーンとなる事間違いなしです。
前作をプレイしていても、だいたいの世界観は理解しているが、この人なんでこうなのかな?
と、疑問が残るところはあります。
ベヨネッタ1・2はどんな話?
ベヨネッタ3は、ストーリーを気にしなくてもそのゲーム性やアクションの出来の良さにハマれそうです。
私としては、1と2のストーリーに引き込まれましたので、ベヨネッタ3のストーリーもとても楽しみにしています。
少しお話しますと、
ゲーム内の主人公ベヨネッタは、とても強気な魔女なんです。
戦闘も相手を挑発したり、小ばかにしたりします。
ベヨネッタがどのようにしてそうなったのかの話が1・2で語られています。
1・2のプレイを予定されている方は読まずに、次へ進んでください!
- ベヨネッタがどんな困難を乗り越えてそのようになったのか?
- 過去になにがあったのか?
- 真実の物語とは?
1では、ストーリー上で伏線がいくつも張られていきます。
プレイしていて、張られていく伏線に疑問ばかりが残る展開です。
最後までプレイすると「なるほど!」と回収された伏線に納得するでしょう。
しかし、1は始まりに過ぎないのです。
本当の真実は別のところにありました。
そんな話が2で語られています。
とても感動する内容です。うるっときます。
そんな過去作の主人公ベヨネッタを知っているからこそ、
あの強気で小ばかにした様子も愛らしくとさえ思えます。
ぜひ、前作をプレイしてみる事をおすすめします。
ベヨネッタ1と2と3で、髪型に変化を付けている所が細かいですね。
ベヨネッタ2は1度、制作中止されていた!
ベヨネッタ1はプラチナゲームズの制作で販売元がセガです。
もともとXBOX用なのをPS3に移植した形です。
PS3版はとても評判が悪かったです。
移植が上手くいっておらず、解像度やフレームレイトが低いなどの問題がありました。
私は気にせず楽しめましたけど。
ベヨネッタ1自体に人気があったため、ベヨネッタ2の製作が決定するが、
制作費用がかかってしまいセガより制作が中止になりました。
そこへ、任天堂が名乗りをあげ、ベヨネッタ2が販売にいたるまでになったのです。
ストーリーはベヨネッタ2で伏線が完璧に保管されました。
本当に良かったです。
switchが発売すると共にベヨネッタ3の制作も決定しました。
ベヨネッタ3の最初の発表が2017年12月8日ですから、
そこから数えても実に約5年の月日を経て発売したことになります。
ベヨネッタ3での新要素
ベヨネッタの特徴と言えば、ウィッチタイムとクライマックス・アクションです。
華麗に連続コンボを決め、ギリギリで敵の攻撃交わしウイッチタイムを発動させる。
そして、最後は大魔獣召喚にてクライマックスを決める爽快感です。
今作では、斬新な新要素を加え戦力の幅を広げています。
その一部を紹介します。
新要素の一部を紹介
デーモン・マスカレイド
装備している武器によって憑依している悪魔に違いがあります。
一体化する事により、特殊なアクションや特別な攻撃方法を繰り出せます。
デーモン・スレイブ
召喚魔獣を3体セットし、好きな時に呼び出せます。
呼び出した魔獣は操作することができ、絶大な力で攻撃することができます。
デッドリー・シン
特定のボスのイベント戦でのみ展開される戦闘形式です。
魔獣ごとに異なる戦闘が用意されています。
高評価の理由
メタスコア高評価の要点をまとめてみました。
- ベヨネッタ3には、絶え間なき驚きやダイナミックで感動的なアクション、壮大なストーリーに満ちている。
- 楽しいキャラクターと遊ぶことは大きな喜びがある。
- ベヨネッタ3は万人向けではないが人生で最高のものはめったにないと思わせる物語。
- 絶妙な戦闘は1年を通して最も楽しいビデオゲームになる可能性がある。
- 史上最高のアクションゲームの1つ。
- ゲーム・オブ・ザ・イヤーの候補になりえる。
- 予測不可能なスリル満点のスペクタクルである。
- 心温まるテーマを提示しながら、ワイルドなストーリーを提供している。
- 最大かつ最高のエントリで3部作を締めくくる作品。
- 戦闘を改善し、レベルデザインを洗練している。
- シーズンパスやDLCを購入するのにうんざりしている人々の強壮剤として不可欠なゲーム。
ストーリーに対しての賞讃やアクションゲームとしての評価が高いようです。
低評価の理由も見てみましょう。
- 精彩を欠くパフォーマンスである。
- ベヨネッタ1・2からするとよく出来ていないファンプロジェクトのように感じられる。
- おかしなカメラアングルとビジュアルが、シリーズの一部としては最も弱いもの。
パフォーマンス不足やベヨネッタ1・2に比べると劣っているといった内容が目立ちます。
パフォーマンスでは、操作性にswitchの限界を感じてしまうかもしれません。
画面のカクツキも目立ってしまっています。
そのような事が気にならなければ楽しめるでしょう。
プレイした感想
私は現在8時間程プレイしていますが、CHAPTER4あたりをうろうろしています。
というのも、やりこみ要素が多く、ついつい気になってしまい進めない現象が起きているからです。
各CHAPTERごとに、プレイスコアでプラチナを目指したり、魔女の血涙集めやお題をクリアする、コンボを極める練習などたくさんの要素があります。
スコアはオンラインでランキングに反映されモチベーションがあがります。
そして、各章を繰り返し行う事で各魔獣の技やベヨネッタの技を増やしていく事が可能。
ショップでは特殊な装備アイテムや消費アイテムを買うことができる。
やりこめばきりがない程にのめりこんでしまいます。
クリアできるのは当分先になりそうです。
まとめ
私がプレイした感想では、とても高評価にふさわしい作りだと思いました。
以前より厳しく感じるウィッチタイムはよりゲーム性が増し、コンボの最後の魔獣との連携技もアクション性を高めています。
しかし、パフォーマンス的に気になってしまうのは避けられないかと思います。
もし、PS5やXBOX Series Xをプレイした事がる方は、パフォーマンスに不満があるかもしれません。
とはいえ、前作をプレイしている方で問題なく楽しめた方にはとてもおすすめしたい作品です。
私はPS5もXBOX Series Xも持っており最新ゲームもプレイしています。
それでもベヨネッタ3はプレイする価値は十分にあると思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
ベヨネッタ3を気になっている方は、ぜひプレイしてみる事をおすすめします。
とはいえ、オンラインゲームではないので、安くなってからでも十分楽しめるとは思います。
私は引き続きゲームを進めて、クリア後の感想や、プレイ日記などを作成してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
<終 ~ベヨネッタ3の初回プレイレビュー!メタスコア89点評価の真意は?~>
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