(※この記事は2024年11月13日に更新されました)
さぁ、休みだ!子供と出かけるぞー!
こんな時に雨が降ってきたらがっかりしてしまいますよね…
そんな時、室内で思う存分子供と遊べる施設があるとしたらでどうでしょう?
室内なので雨の心配はないどころか汚れる心配もありません。
施設の床は柔らか素材でできており清潔感もある。座り込んでも寝そべっても問題ありません!
「そんないい所なら人気もあるだろうし混んでるんでしょ…」
「お金もお高いんでしょう、公園なら無料だしね…」
私も最初そのように考えていました。
でも、今では室内遊びの方がおすすめしたい場所であると断言できます。
その理由について解説をしていきたいと思います。
今回ご紹介いたします場所は、群馬県内となっております。
群馬県にはたくさんの室内キッズ施設があるのですが、今回はそんな施設の中で特徴の違う3つの施設を体験してきましたので合わせてご紹介いたします!
- 子供と遊ぶ室内施設とはどんな施設!?
- 遊具ってどんなのがあるのでしょうか?
- 群馬県にキッズ施設はどのくらいあるの?
- 利用料金と注意点が知りたい!
- 食事はどうすればいいの?
以上の疑問が解決できると思います!
最後までお付き合いください。
子供と遊ぶ室内施設とは?
近年、子供の室内遊びが増えてきている傾向にあります。
この後に紹介する施設のほとんどがアミューズメントを主体の企業が提供したものになります。
では、なぜ公共の施設としてではなく企業が参入してきているのでしょうか?
少子高齢化がすすむ日本では子供の遊ぶ場所が少なくなってきています。
また、コンピューターゲームなどの普及により、室内で遊ぶ子たちが増えてきており、
子供の遊ぶ環境に影響を与える事件・事故の増加と公園の減少もそれに拍車をかけています。
子供を持つ親としては、安心・安全を第一に多少のお金をかけてでも室内で安全に思いきり遊んでほしいと思いますよね。
それに応えるべき公共事業はなかなか手が財政難で行き届かず、企業が名乗りを上げているということなのでしょうか。
室内施設の設備はどんな感じ?
室内施設といってどんな遊びがあるのでしょうか?
以下に室内キッズ施設で遊ぶことのできるものを上げていきたいと思います。
ボールプール
綱渡りや滑り台といった公園で見るようなもの
小型の乗り物と専用コース
大小さまざまな大きさ形のクッション
飛び跳ねたりするエアークッションやトランポリン
大型のエアー滑り台
プラレール、乗り物のおもちゃ
おもちゃの料理道具
ウォールクライミング
他にも、エアホッケー、お絵描き道具、パズルや磁石を使った遊び道具、おもちゃの料理道具などなどとてもたくさんの種類の遊具があります。
写真を見てもらえばわかりますが、お子様の目が輝き好奇心がそそられる全てが詰まっています。
安全面はどうなの?
床、柱、角などに全て柔らかいクッションが取り付けてありますが、やはり親が付き添い安全を確認した方が良いかと思います。
こちらで見ている限りでは、子供同士の衝突や取り合いの方が気になってしまいますが…
群馬県にある子供の遊べる室内施設一覧
群馬県内で「子供の遊べる室内施設」を検索すると以下の施設がでてきます。
施設名をタップしますとホームページへジャンプ
()内の市町村名をタップすると地図にジャンプ
この中でマーカーの記した施設が今回ご紹介いたします3つの施設になります。
ぜひ、ほかの施設も確認してみてください!
パターンの違う3つの施設を比較
さて、ここからが本題になります。
比較する施設は次の3つ
3つの施設の違い
この3つのパターンに決めた理由は
金額、広さ、安全への配慮、食事場所、私が利用しているためです!
金額
ワンパーク
フレーベル館
キッズガーデン
子供の入場料金
通常料金 最初の30分600円(税込)以降30分ごとに300円
※0歳は最初の30分のみ無料で延長の場合は延長料金がかかります。
平日フリーパス:1200円
土日祝:2時間パックで1000円(税込)1名様ごとに料金はかかります。
大人の入場料金
300円、延長料金はかからない、1名様ごとに別途料金がかかります。
まとめ
利用者が一番多い土日祝日、家族3人(親2子1)を想定したフリータイムでの料金の違いは
- ワンパーク 2800円
- フレーベル館 2915円
- キッズ ガーデン5600円(フリータイムがないので開店~閉店までいた場合)
利用者が一番多い土日祝日、家族4人(親2子2)を想定したフリータイムでの料金の違いは
- ワンパーク 4800円
- フレーベル5170円
- キッズガーデン10600円
ということで、キッズガーデンは子どもを遊ばせに行くというより買い物の合間などで利用する方が良さそうです。
ワンパークとフレーベル館の料金の違いはさほどありません。
また、フレーベル館は入場するのにアプリを入れておかないといけなかったり
ワンパークはチケット購入し退場する際にはチケットを返却しなければならないなどがあります。
広さや特徴など
施設内の広さはワンパークがダントツに広いです。
キッズガーデン<フレーベル館<ワンパーク
感覚としては、キッズガーデンの4~5倍の広さがフレーベル館
フレーベル館の2~3倍の広さがワンパークといった感じ
ワンパークの広さはびっくりするほど広いです。
特徴としては、キッズガーデンは狭いものの料金がかからないエリア外から子供を見守ることができます。
父母のどちらかは施設の外で見守りすることができるので、買い物へ行ったりすることも可能です。
しかも交代することも可能で交代料金はかかりません。
フレーベル館は外から見守ることはできません。交代はキッズガーデン同様可能です。父母ペア割引がありますので、あとから2人で入る場合は高くなってしまう。
買い物をするときなどは、2人で入り1人は途中退出で買い物をする方が金額的には安くなります。
ワンパークはチケットを提出することで一時退出は可能ですが、周囲に買い物できる施設がないと思った方がいいでしょう。
安全への配慮
キッズガーデン
狭いが故に走り回る子供同士の衝突が気になります。(年齢による区別が特にないため)
おもちゃの取り合いなどもあります。
子供に付き添う親が必要なため寝ていたり親同士のおしゃべりなどによりスペースが狭くなってしまっています。
柱や床などはほぼすべてにクッションが巻いてありとても安全です。
フレーベル館
床はとても柔らか素材でできています。硬い遊具は少なく、安全性は高め。
ブース分けされているものの大まかに仕切られており見渡せるため
子供が走って行ってしまっても発見しやすいです。
ワンパーク
とても広く子供を見失いやすいのが注意点。
ブースごとにクッションや床の硬さの配慮がなされているものの危険のある遊具もある。
一応、年齢に応じたブースに分かれているが、車に乗り漕いで走らせるコースに隣接して0歳~3歳コーナーがあったりと見守りしていないと衝突の危険があるような場所もあります。
おもちゃが散乱しており足場に気を付ける必要があります。
食事
キッズガーデン
食事は摂れません。というか狭くてスペースがありません。飲料は特定の場所でのみとることが可能です。
フレーベル館
食事の場所は予約制です。食事を摂りたい1時間を指定し札をいただき専用の席にて摂ることができます。
食事の持ち込みOKです。
自動販売機が1か所だけあり、その場所で飲み物を飲むスペースが存在します。
ワンパーク
特定の場所で食事をとることができます。
施設内のあちらこちらに食事や休憩できるスペースが設けられていますし、自動販売機もあります。
食事のできるカフェもありますが、主に軽食に限られます。食事の持ち込みOKです。
まとめ
キッズガーデン
買い物ついでのちょっとした時間に利用するのがよさそうです。
短時間の利用であれば料金も安く抑えられます。
お子さんがとても小さい場合は元気に走り回る子に注意が必要です。
食事はショッピングモール内の摂れます。
フレーベル館
フリータイムがお得です。食事の持ち込みができるため持参するのが良いが、一時退出し近くで購入もできるため用意していなくても大丈夫。
子どもの人数が多くなっても見渡すことで発見もしやすいので安心。
比較的安全な遊具た多いので小さいお子さんでも心配ないです。
ワンパーク
とにかくいろいろな遊具や年齢に対応した遊びがたくさんあるので、親も見ていて飽きないです。
フリータイムを利用した方がお得です。
子供を見失わないように注意が必要です。一時退出はできるものの食事は購入する場所が近くにないので、持参した方が良い。
チケットが小さくなくしやすいので注意が必要。
ロッカーがたくさんありますが故障しているものが存在するので貴重品には気を付ける。
ワンパークの隣の神社は何?(おまけ)
私のYouTube動画内で神社が出てきていましたがそちらの解説をおまけで載せておきます。
この神社の名称は「雀神社」
雀の名を冠した神社は、なかなかめずらい見たいです。
ご祭神とご利益
ご祭神は大己貴命/大穴牟遅神(おおなむちです、有名な別名として大国主命(おおくにぬし)と呼ばれます。
大国主とは出雲大社の祭神で、国づくりや農業、医療など、さまざまなご利益があるとされる神様とされているようです。
なぜ、雀なのか?
源義綱が奥州平定後、この地を通った際に多くの雀が群がり飛び立つのを見て、これは神託なのではないかと不思議に思い
康平6年(1063年)に、覡(かんなぎ)に命じて、この地に建立させました。
そして後に村民が大穴牟遅神と少名毘古那神の両神を祀り、鎮守としたと伝えられています。
大昔のこの地は小さな農村だったといいます。
今では商業地域が立ち並ぶさまは、ご祭神のご利益の賜物なのでしょう。
雀とは、スピリチュアルでは「幸運の象徴」なのだそうです。
風水的にも「雀が家に来る」「玄関に雀がいる」ことは運気の上昇を意味するそうです。
それを知ってか、この神社のすぐ近くに宝くじ売り場があります。
神社を訪れて雀が停まっているのを目撃したら迷わず宝くじを買いましょう(笑)
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