水痘(みずぼうそう)の始まりは赤い湿疹です!ワクチン接種までは注意したい

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(※このページは2022年11月11日に更新されました)

お風呂の後は赤ちゃんの肌が気になるわ
だって、なんだか赤くなっている気がするもの

たしかに、保湿やクリームは必須だよね

水痘症はウイルス感染し11~21日で発症するまでの潜伏期間がある事が知られています。

みずぼうそうの名の通り、水泡ができます。

強いかゆみから、ひっかいて細菌感染する事もあります。

この記事はこのような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

最後までお読みいただくと、水痘(みずぼうそう)についてとても理解できる内容となっております。どうぞ最後までお付き合いください。

目次

どんな病気? 

水痘の原因

水痘帯状疱疹ウイルスで感染力が強く、子供同士で一緒に遊べば、すぐにかかってしまうような病気です。

感染力

空気感染・飛沫感染・接触感染どれでもかかってしまうが、空気感染が最も多い。

どのくらい潜伏するのか?

症状が出るのは2~3週間後です。

どんな症状?

始まりは赤く湿疹が出始めて、3日以内には水泡になります。水泡はとてもかゆみが強いです。

発疹は2~3日がピークになり、のちにカサブタになる。

発熱がない時もある。

新生児の場合、早く治療しないと死亡する可能性がある病気。合併症を引き起こす危険がある。

とにかく感染力が強く潜伏期間も長いため、周りでかかったという子がいたら注意した方がよさそうです。

対策

体に赤い斑点や水ぶくれを発見した時はすぐに病院へ行きましょう。

病院で水痘と診断を受けると、かゆみ止めの薬や化膿した際の抗菌薬、軟膏などが処方されます。

発疹が全部カサブタになるまで保育園や幼稚園、学校は休んでください。

入浴で発疹部はやさしく、手で汚れを落とすように洗ってください。

国際感染症研究所では水痘ワクチン2回の必要性があるという研究結果から、厚生労働省ではワクチンを義務づけています。

予防接種は1歳~2歳で2回のワクチンを打ちます。
1歳前後に重症化することがある為、1回目はその辺りで予防注射をする予定になっているはずです。

まとめ

  • 感染力がとても強い。
  • 症状が出るのは2~3週間後と潜伏がながい。
  • 発症すると赤い斑点が洗われ2~3日がピーク、その後カサブタになる。
  • 病院にはすぐにかかった方がいい

娘の場合…

予防接種のワクチンは1歳にならないと打てないので、心配性のパパとしては気になるところ(執筆時点で8ヵ月の娘)

小さな赤みを見つけてはそうなんだろう?と考えてします。介護業界に携わる夫婦なので、そういったボディチェックに敏感で発見も早いです。おかしいなと思ったらすぐ病院!と日頃から話しているので、どうしよう?どうしたらいい?という時間を短縮するにはいいと思ってます。

最後に対策グッズの紹介

化膿しないように、爪はしっかり切りましょう。

指が固定出来て切りやすい爪切り

爪を削るタイプだと動いてしまう赤ちゃんでも安心!電動爪やすり

化膿した場所の保護に使いましょう。包帯

最後まで読んで頂きありがとうございました。

<終 ~水痘(みずぼうそう)の始まりは赤い湿疹です!ワクチン接種までは注意したい~

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