(このページは2022年11月6日に更新されました)
ようやく首が座ったわ!
きょろきょろしてかわいい♪
そうだねーでも、ママの産後うつにも気を付けなきゃだよ
産後うつは次のような極度の心理状態になる事です。
- 悲しくなったり、
- 起こりやすくなったり
- 泣いてしまったりする
そして、赤ちゃんのお世話を放棄してしまう事へと発展してしまいます。
そんな事にならないように、赤ちゃんの成長をしっかりと確認し自分に余裕を持てるようにしていきましょう。
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身体的特徴
身長のめやす
男の子:57.5~66.1cm
女の子:56.0~64.5cm
厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書より
体重のめやす
男の子:5.1~8.1kg
女の子:4.8~7.5kg
厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書より
身体の細部
体
- 首はすわっている事が多い
- うつ伏せでも頭を上げるようになる
- 寝返りの練習を始める時期
- 頭のやわらかい部分が硬くなる
手
- 手をなめる
- 指をくわえる
顔
- 動いている物を見る事の発達(色、模様)
言葉
- あー、うーという声を出す
- 言葉の音をまねる
精神的特徴
意思表示
- にっこり笑う
- 声を出して笑う
その他
- 夕方頃に理由が特定できない泣き方で泣くことがある
食事
ミルクの量
- 夜の授乳回数が減る。
- 1回の量は160~200㎖、1日の総量は800~1200㎖
- 足りない時は白湯を飲ませる
*育児パパへの為、母乳の記載はありません
離乳食
- なし
おやつ
- なし
排泄
- うんちの回数が減り硬めになる、1日1~3回程度
- おしっこは1日5~6回程度
睡眠
- 昼はお昼寝とし、夜の眠る時間が延びる
- だいたい13~14時間程度睡眠をとるようになる
- 寝かしつけは、ゆらゆらしながらの抱っこや背中をトントンすると良い
環境面
おもちゃ
- ガラガラ
- ベビージム
- メリー
- 絵本
- 知育玩具
補助品・グッズ
- スイマーバ(生後18か月かつ11kgまで)
室内環境・外の環境
- 散歩をする機会をとりましょう
- 夜は暗くして眠くなるようにしましょう
服装
- 汗をかきやすいので吸水性の高い物を
- 着せすぎには常に注意
- サイズ60が一般的
- 春…前開きとカバーオールなど
- 夏…前開きロンパースなど
- 秋…コンビ肌着とカバーオールなど
- 冬…前開きボディとジャンプスーツなど
入浴
入浴前
- 体調を見ましょう
- 毎日入りましょう(同じ時間に入るよう心掛ける)
- 授乳後30分は入浴は避ける(吐く可能性がある)
- 湯温は夏場37~38℃、冬場39~40℃
入浴中
- 1人では非常に大変です。2人で協力して行いましょう。
- 入浴時間は15~30分
- ベビーチェアの使用
- ワンオペならバウンサーを利用しよう
入浴後
- 赤ちゃん用のベビーオイルなどで保湿や潤いを保ちましょう。
- 耳をきれいにしましょう。水分を取る程度がよいでしょう。
- 爪をカットをしましょう。傷をつけないようにやさしく丁寧にも指を持ちおこないましょう。
- 髪を整えましょう。頭を傷つけないようにやさしく行いましょう。
病院
検診・予防接種
- 3~4ヵ月検診(健康診断の他に医師・看護師・保健師による育児のアドバイスを受ける事ができる)
気を付けたい代表的な病気
- 百日咳
- 水痘(水ぼうそう)
- 小児結核
- 乳幼児突然死症候群
- 乳児湿疹
- その他多数あります(大体が発熱を伴うものが多いのですぐに受診を考えましょう)
※当ブログで、一部の病気の記事を書いております。ご活用ください。
水痘(水ぼうそう)はこちら
小児結核はこちら
乳幼児突然死症候群はこちら
気を付けるべき事故
- 転落(車中から、ベビーカーから、ベッド、抱っこ紐からなど)
- 窒息(ミルクの吐き戻し、置いてある、浮き輪によるものでなど)
- ぶつける(寝返りで家具や床に)
- お風呂の事故(湯船に落ちる、お湯の火傷)
お出かけ
バス
- 長距離バスは、持ち運び式ベスト型チャイルドシートがおすすめ
車
- チャイルドシートは必須です。
- レンタカーやカーシェアリングにはチャイルドシート使用義務がありますので注意してください。
- 季節の変化で、保冷剤や保温が出来るものを用意したい。
ベビーカー
- 薄手のおくるみなどで紫外線対策をしましょう
注意事項・特記事項
- 乳児突然死症候群(SIDS)に注意いましょう。
生後3ヵ月の体験談
この頃は寝返りがスムーズに出来ていました。
気になるとすれば、寝返りが左に向くことしかできなかった事。
3~4ヵ月検診や保険師さんから、寝返りしない方に両親やおもちゃで誘導し寝返りさせてみてくださいねと指導がありました。
ですが、両方に寝返り出来るようになるのはずっと先の話です。
うつ伏せになっても、だんだんと自分で戻れるようになって安心していました。
しかし、うつ伏せ寝が定着してしまい(たぶんうつ伏せで寝るのが好き)気になっていました。
話によると、普段うつ伏せにならない、または、うつ伏せで寝ない赤ちゃんがうつ伏せになっていたら要注意との事。
普段からうつ伏せになり寝たがるので大丈夫かな?と思いました。
むしろ、うつ伏せで寝ないと怒っているように泣くので仕方なくといったところ。
娘は病気にもならず健康だったので、そういった事で心配することはこの頃はありませんでした。
うつ伏せ寝は、普段うつ伏せにならない赤ちゃんなら要注意!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
<終 ~生後3ヵ月、首も座り縦抱っこの赤ちゃん!ママは産後うつに注意すべき~>
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