3歳未満の8.6%が虫歯に泣いています!虫歯対策は3歳までが重要!

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(※このページは2022年10月25日に更新されました)

皆さんは、子供の虫歯をいつ頃から意識しますか?

この記事は次の事について書いてます。

  • 「子供の虫歯対策はいつから始めたらいいのかな?」
  • 「虫歯の対策ってどんなのがあるの?」
  • 「なぜ3歳未満なの?」

そんな疑問を感じている方に向けて書いています。

全国において3歳未満の子供の虫歯は減少傾向がみられています。

しかし、未だに3歳未満の子の8.6%虫歯の可能性があるとの調査報告があります。

(厚生労働省の歯科疾患実態調査結果より)

実は子供の虫歯対策はママやパパの口腔ケアから始まっているんです。

どういう事!?

最後までお読みいただくと、3歳未満の子供の虫歯パパやママが重要なカギを握る虫歯対策についてとても理解できる内容となっております。どうぞ最後までお付き合いください。

目次

はじめに

JOSEPH SHOHMELIANによるPixabayからの画像

「皆さんは1度くらいは歯医者に行ったことはありますよね」

あの雰囲気や音を聞いただけで身震いして今にも逃げたくなる人もいるのではないでしょうか。

私も歯医者に通っていた時期があり、あのウイーンという音に恐怖を覚えたことがあります。

できれば自分の子供にはそんな思いはさせたくはないですよね。

人生100年時代、私の働く介護業界ではお年寄りが8020運動といって、80歳には20本の歯を残そうという動きがあります。

歯を残すという事は認知症や病気の予防にの繋がるのです。なので歯はとても大事なんです。

みなさんは子供の頃、最初に虫歯になったのはいつ頃でしょうか?

実は子供の早期虫歯は3歳までに、どのくらい予防が出来たかによるんです。

次の項目で解説していきます。

なぜ3歳までが重要なのか

Michal JarmolukによるPixabayからの画像

なぜ子供の虫歯予防は3歳までが重要なのか、結論から言いますと

乳歯の生える2歳前後に虫歯にならなければ、その後も虫歯になりにくい

という事なんです。

そもそも子供には100%虫歯菌はいません

虫歯の感染経路は両親からです。

どのように移るのか?

  • 両親の使っている食器と共有する
  • 両親の口に入れたものを子供の口の中に入れる行為
  • 両親の子供へのキス

この事から重要なのは、つぎの対策をとることが重要といえるでしょう!

  • 両親が虫歯に気を付ける
  • 両親のキスなどのスキンシップを避ける

虫歯とは

mohamed HassanによるPixabayからの画像

虫歯はズバリ

虫歯菌による感染症です

子供の虫歯は両親から移ると聞いて疑問を持った方、いるのではないでしょうか?

両親ももともと虫歯がなかったのに、どこか虫歯菌はやってくるのだろうと。

先に述べたように、虫歯は虫歯菌による感染症なので、どこかから感染するのです。

そして絶対に口の中の虫歯菌を死滅させることはできません

厳密に言うと絶対ではないのですが、虫歯菌を取り出して120℃で20分間滅菌すれば死にます。

しかし、口の中でそれをするわけにはいかないので、絶対なんです。

大人の全ての人に虫歯菌はいます

子供が乳歯を生やしてからが、虫歯予防のほんとのスタートです。

なぜなら、歯が生えていない状態では虫歯菌は隠れるところがなく、留まり続ける事が出来ないからです。

対策

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

対策はほとんどが大人が気を付けるです。

子供とのスキンシップを減らそうとするのは、親としてはとても寂しくなりますよね。

ならば、両親は子供の歯が生えてくる前に歯医者に行き虫歯菌の数を減らす努力しましょう

もちろん、減らしたら大丈夫という事はないので食器の共有や子供の歯磨きなどしっかりおこなうようにしましょう。

歯ブラシで予防

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

大人の虫歯菌を抑えるために歯科医院に通うのもいいでしょう。

しかし、仕事や子育てに忙しくしているママやパパは、なかなか頻繁には歯医者に通うのは難しいでしょう。

ならば、日頃の歯磨きを充実させよう

という事でこの項目では、おすすめの歯ブラシを紹介します。

たかが歯ブラシと言わず、毎日の事ですからしっかりと選びましょう。

歯ブラシ選びは4種類から選ぶことになるでしょう。

  • 手で磨くスタンダードな物
  • 電気の微振動で動く歯ブラシ
  • 音波を使い取り切れない微細な残渣を取り除く
  • 超音波を使ったもの

上の2つは流通も多くなんとなく分かりますよね。下の2つは使う方は少ないと思います。

手で磨くスタンダードな物

最もスタンダードな物。硬さが大まかに3種類(やわらかい、ふつう,かたい)

そいて、極細などもあります。

使う人の力量で磨くタイプのものです。

電気の微振動で動く歯ブラシ

振動回数が1分に3000~7000回の電気振動で磨くもの。

一般的に使用されていますが、自ら歯ブラシを動かして磨くのが困難な人に適している。

強く磨きたい派の人は、電動歯ブラシでも強く押し当ててしまい歯茎を傷つけてしまうおそれがあります。

安いのに機能的 ブラウン オーラルB

値段が安いわりにとても使い勝手の良いものです。磨きモードがたくさんあるのもよいところ。

音波歯ブラシ

音波歯ブラシは1分間に2万~4万回の振動で磨くもの。

単純に普通の電動歯ブラシとくらべて振動数が多いため汚れの除去率が高い。

こちらも使い方をしっかりと行わないと歯茎を傷つける。

スマートソニックの音波歯ブラシ

安いのに機能的です。水場でも安心設計の充電器もついています。

日本直販で安心のプラジール

少しお高めだが、安定の使用感。UV除菌が出来るタイプ。

超音波歯ブラシ

1秒間に160万回の超音波振動で磨く。

やさしい超微振動な為、歯茎を傷つけにくい。

高評価がとてもい多いスマイルエックス

やはり値段は高いが、歯ブラシの最上位版。使ってみて損はしないです。

まとめ

Mudassar IqbalによるPixabayからの画像

子供の虫歯は3歳までが重要というお題で話してきました。

まとめると次のようになります。

・乳歯が生えてきてから虫歯の予防を強化しよう

・大人は虫歯菌を少なくする努力をしよう

・スキンシップはほどほどにしましょう

1度虫歯になってしまったら、もう後戻りはできません。

子供とのスキンシップはとても大切ですが、将来の口腔内を良好に保つには3歳までの口腔ケアや両親の対応にかかっていると言えるでしょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

<終 ~3歳未満の8.6%が虫歯に泣いています!虫歯対策は3歳までが重要!~

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