「介護の資格について」介護福祉士試験対策(初任者研修、仕事対策も有)

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(※このページは2022年10月31日に更新されました)

皆さん、日々介護を勉強をしていますか♪

今日もよろしくお願します♪

この記事には次のような疑問を持った方へ向けて書いています。

  • 「介護の資格を知りたい!」
  • 「どのように資格をとったらいいの?」
  • 「介護初任者研修の内容や仕事への活かし方が知りたい!」

はじめまして!

私はmoeberryといいます。

介護業界を10年以上経験しています。

現在、育児で休職中している間に介護に役立つ情報をできる限り発信ししていこうと思っております。

皆さんは、介護初任者研修修了後の目標はありますか?

「あまり深く考えたことはないです」

「まだ考え中です」

皆さんそれぞれに思う所はあると思います。

この記事では、介護の情報をとても簡単わかりやすく解説していきます。

最後までお読みいただくと、介護の資格について、とても理解できる内容となっております。短い内容となっておりますので、どうぞ最後までお付き合いください。

目次

深刻な介護士不足

国の方針で2040年には69万人もの介護職が必要とされるそうです。

2023年度で22万人もの介護職が既に足りなくなるとの試算がでています。

現在の介護業界への有効求人倍率は3.68倍です。

国は多くの人に向けて介護と接する機会を設けようとしています。

国の指導で介護の給料も見直されています。

世間一般の平均給与に近くなるように補助金を出してサポートがなされています。

結論!

介護を始めようとしているあなたは、この世間からとても必要とされている

という事です。胸を張って学びましょう。

世間で介護の仕事は3K(きつい、汚い、給料が安い)などと言われます。

プライドを損ねるような発言が聞かれます。

働いている職員も、3Kだし給料は働きに見合っていないと業務に手を抜いてしまう方もいます。

介護施設の運営は国の補助金として税金が投入されています。

税金で賄っている以上、警察官や消防士と同じです。

同じ命を扱っている限り手を抜いて業務を行うのは間違っています。

誇りをもって業務に臨むべきだと筆者は考えます。

これから介護を始める方は世間の声に惑わされずプライドを持って勉強に励みましょう

友達になんでそんなきつい仕事やってるのって言われたー

介護に限らずどんな仕事も大変です
資格を持ったならばプライドを持って仕事に臨みましょう

キャリアパス

介護初任者研修を卒業し晴れて介護業界の仕事に携わるとしましょう。

必ず目標を立てるべきだと筆者は考えます。

なぜなら、介護業界を含む周りには様々な資格が用意されているからです。

そこが介護業界の魅力でもあります。

そこで次の目標に据えるのは「介護福祉士」が良いでしょう。

国家資格であるため汎用性が高いです。

介護福祉士から、ケアマネ(介護支援専門員)になったり、社会福祉士になったりと枝分かれしていきます。

まずは「介護福祉士」を目指しましょう。

そうね、まずは介護福祉士ね♪
国家資格の信用性は高いし!

初任者研修の後は介護福祉士を目指すのがお勧め

スキルアップへの道

ではどうに介護福祉士を目指したらいいの?

やるべきことを分かりやす説明します。

STEP
初任者研修修了者
  • 仕事をする時に修了証の提示を求められるので就職に有利です。
  • 仕事に就き、3年間の実務経験を積む
STEP
実務者研修修了する
  • 介護福祉士として働く上でのさらなる知識と技術を学ぶ
  • 修了するとサービス提供責任者の役職に就くことができるようになる
  • 介護福祉士受験するのに必須の研修。
STEP
介護福祉士の受験し合格証を貰う
  • 毎年1月に試験が実施されています。
  • ほとんどの会社の資格手当に該当し給料アップが見込めます。

介護初任者研修で求められることは、

介護の良きイメージを維持しつつ基礎的な事を学んでいく事です。

介護福祉士の資格に必要な知識とは異なります。

介護福祉士はより専門性が高くなるからです。

介護初任者研修を修了した時の介護に対する思いと、

介護福祉士を取得している方と一緒に働いたときのギャップが生じるのはこのためだと思います。

介護福祉士までのやるべきことはしっかりと情報を得ておく

OJT

OJTとはオン・ザ・ジョブ・トレーニングの頭文字です。職務を通じての研修という意味です。

職場が人材育成に力を入れているようなところは新人教育とともにOJTの参加を求められるでしょう。

やっぱり良い職場は人を育てる事に力を入れているって事ね

ここで一つ豆知識です。

介護福祉士の定義の一つに「介護に関する指導を行う事を業とする者である」というものがあります。

介護福祉士というのは指導を行う義務があるのです。

良き指導者に会う事が出来ればその後のスキルアップも容易に出来るでしょう。

自分のスキルアップを職場に委ねない。自分で勉強し力を付けていきましょう。

仕事への活かし方とまとめ

スキルアップの情報は早い段階で、自分で調べて得ていた方がいいです。

仕事での3年間はとても長く感じます。

目標がない状態でただ業務をこなすのでは張り合いもないしモチベーションも上がらないでしょう。

介護福祉士になる為に何が必要であるか、

自分には何が足りないのかは知っておくべきです。

職場での新人教育や人材育成を期待するのはちょっと難しいと感じます。

なぜなら、最初に伝えた通り介護業界は人手不足が進んでいます。

会社にとって一番大切な新人教育や人材育成に時間やお金をかけられないのが現状です。

会社の扱いに、「自分は必要ない」「誰でも変わりはいる」と思われているのではないかと疑心暗鬼になってしまう事もしばしば。

自ら知識を身に着け、自分に出来る事や自分の考えをしっかりと発言できるようになりましょう。

介護福祉士を目指して頑張る!
次もよろしくお願いします♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

<終 ~「介護の資格について」介護福祉士試験対策(初任者研修、仕事対策も有)~

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