新生児期の子育ては体力勝負!【新生児期①】

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(※このページは2022年10月28日に更新されました)

皆さん、育児を楽しんでいますか!

この記事は次の事について書いています。

  • 「初めて育児をしている方」
  • 「新生児期の赤ちゃんについての悩みを持つ方」
  • 「育児について共有したい方」

この記事はそんな方に向けて書いてます。

筆者の日記形式の育児体験をお読みいただき、同じ育児をされている方の悩みの解決に繋がればと思います。

私はこの記事を書いているmoeberry

といいます!

執筆時点で0歳7ヵ月の娘を持つパパです。

「うちの子と同じくらいですね!」

と思った方いらっしゃいますか!

共に育児を頑張っていきましょう

最後までお読みいただくと、新生児期の育児に必要な労力について理解できる内容となっております。どうぞ最後までお付き合いください。

この後、娘の生まれた話の後に3つの新生児の育児に体力が必要だった話を書いています。

  • 自宅待機中に必要な体力
  • ストレスにあらがう力
  • お迎えの準備に必要な事

出来れば最後までお付き合いください

目次

娘が生まれた時の事

Jeff AllenによるPixabayからの画像

私は子供が生まれるまであまり興味が持てませんでした。

日々仕事に追われる毎日です。

趣味はというとゲームをしたりNetflixやYouTubeで映像コンテンツをあさる事。

インドア派の私は部屋にこもり、好き勝手に生活してました。 

「なにも起こらない人生なんてないのですね」

職場で運命の人と出会う事になるなんて想像もしていませんでした。

恋愛ものみたいですけど、

この辺りはすっ飛ばします!


月日は流れ…

突然ですが、子供が生まれる事になりました!

「こんな私もパパになるんだなぁ…」

漠然としていました。

実感がわかないです。

それでも娘はしっかりと予定日を待たずして生まれました。

私はというと、生まれた時は夜勤仕事の真っ最中。

「なぜ、仕事は休まなかったの?」

もちろん立ち合いを考えていて、その気持ちでした。

しかし、コロナウィルスが蔓延しつつあり、産婦人科では面会謝絶との事でした。

優先すべきは妊婦さんと生まれてくる赤ちゃんですね!

コロナから守らなければなりません。

病院の職員さんがスマホで動画を撮ってくれました。

その送られてきた動画を、仕事中の隙間に何度も繰り返し見たのを覚えています。

ちなみにコロナで緊急事態宣言が発令される前、

立ち合いには1万円かかると伝えられました。

(もしかしたら、東京都だけかもしれませんが…)

なぜ1万円?と思いましたが3万円取るところもあるみたいです。

もちろん頂かないところのほうが多いみたいです。

結局立ち合いはコロナのために出来なかったので、

なぜ払うのかは聞くことが出来ませんでした。

妻は娘と共に7日間入院という予定でした。

妻と娘は検査が終わり体調もいい事から、

退院を早めるお願いして1日早く退院できました。

出産の疲労は想像絶するものなのでしょうね。

私は男なのでその辺りは分かりませんが、

妻はその辺りはとても体力があるほう思います。

出産の痛みは母の喜びと言う方が人がいます。

しかし、私の妻は、

「もう2度と味わいたくないくらいとても痛いよ!」

といって私をつねって、

こんなもんじゃないんだからねと強く言ってきました。

どうなんでしょう…

男には一生分からない事です…

コロナで産婦人科の対応も病院ごとに全然違いますので確認した方が良い。

家でできることって体力必要?

kalhhによるPixabayからの画像

病院の方からは、

1ヵ月検診が終わるまでは家から赤ちゃんを連れださないようにと言われました。

検診とは、赤ちゃんとママの検診

子供が生まれた喜びを肌で感じながらの1ヵ月間。

「あっという間だろうなぁ」

そう思ったのですが意外と長い。

ママとパパはこれから赤ちゃんに付き添っていかなければならない。

  • 自分達の物事が自由にできなくなる。
  • 工夫しなければならなくなる。

これが結構大変で、物事が上手く運びません。そしてほとんどの方が必ずそうなるとおもっています。

どんな感じだったのか。

例えば…

例えば…

買い物はパパが仕事帰りに買って帰ってきていました。

買い物の内容は妻の方から何がほしいと聞いていました。

パパは間違えました。

要求通りの欲しいものを買ってきてもらえずに妻は…。うぬぬぬ。

自由に動けたら足りないものをすぐに買いに行けるのにーーー!

上手く出来ない不満が溢れます。

  • 何かをしてほしい!
  • 今まで自分がやっていた事をお願いするのは押し付けているみたいで嫌だ!
  • 私のやり方があるので任せたくない!自分でやりたい!
  • 仕事していないというひけ目を感じる。
  • 夜泣きの赤ちゃんを頑張って寝ないでみる事で寝不足におちいる。

こういったたくさんの事が積み重なります。

簡単に言い表せない不満…

それが波のように、押しては引いてを繰り返します。

二人とも心の中で、一線超えたら爆発する。

そう思って我慢していたのでしょう。 

ですが大爆発は起こりました

引き金はやっぱりパパです。

パパの何気ない不満を口にしたのが原因。

和解には時間がかかりました。

二人が大爆発を起こしている時は、何がそんなに引けないのだろうと思ったりしました。

冷静に考えられないのですね。

その後もママとパパは上手くいかない不満がかなり溜まっていたと思います。

不満を言葉に出すことをしない妻はじっとしていられず、動き回る事で解消していたのかもしれません。

その様子を見て理解していない私は、とにかく体の方を心配しました。

しかし、体の疲労より心の疲労が大きかったのでしょう。

本気でぶつかりあう事は、とても体力を消耗します。

ケンカは無駄なようで、言いたいことを言い合えるいい機会です。

ケンカの目的が良い方向に持っていくためにであれば、たくさんした方か良いとさえ思っています。

ただしとても体力を必要としますので、育児と合わせて疲弊しないようにしなくてはいけないかもしれませんね。

これからの困難を少なくとも2人で乗り越えていかなければなりません。しっかりとコミュニケーションを取りたいですね。

ストレスと向き合う力

出産後に住んでいた所はとにかく狭かったです。

1LDK

2人には狭い方が何かと便利というのもありましたけど。

LDKの部屋は普段使いの部屋.

部屋は寝室と押し入れという感じです。

床生活でしたので赤ちゃんは布団で3人が川の字で寝ていました。

仕事をしていた私は帰ってきてから

「お世話をできるだけやりたい」

「夜泣きもがんばってみる」

と息巻いていましたが、想像以上にきついというのを感じます。

仕事から帰ってきてウトウトする私を見て妻は心配したのでしょう。

妻は夜泣きが始まるとそっと隣の部屋へ行きます。

そして硬い座椅子の上で娘を抱きウトウトしながら夜を明かしていました。

朝、その姿を見るとパパの無力感を感じます。

そんなに無理しないでと言ってもパパは上手くフォローしてあげられません。

そんなすれ違いが起きていました。


そんなある時、職場の同僚(年配の女性のAさん)が私に話しかけてきたんです。

TRESOR69によるPixabayからの画像

Aさんから

「同じ時期に娘の子供が生まれたのよ」

という話をされていて意気投合しました。

そのAさんには20代の娘さんがいます。

その娘さんの育児がちょっと変わっていてAさんとしては不安を感じているという話でした。

どのように変わっているのか?

赤ちゃんの部屋を1つ用意します。

その部屋にカメラと寝返りセンサーを設置する。

夜は声の届かない違う部屋でのんびりと寝て過ごす

ストレスフリーで育児をする。

Aさんは、話していてわかる昔のタイプの人間です。

Aさんの育児感は、

夜は大変な思いをして見てあげる。

育児は大変だという事を自ら認識する。

その事で夫婦は協力していくという考え。

どちらがいいのだろう?

  • 大変だけど赤ちゃんにしっかりと寄り添う事。
  • 自分にストレスをかけず過ごし赤ちゃんがアクションを起こしたら駆けつける。

皆さんならどちらを選びますか?

私は前者を選びましたが、ストレスの事を考えたらいいとこどり出来たら良いかもしれませんね。

ここで最後にいえる事は、精神的な体力が必要だって事です。

「この期間だけ寝ないで頑張る」

なんてことは普通の人間にはできません。

体力を付けたら出来るのかって事でもないのですけど。

人の感情の容量は決まっています。協力して少しでも軽減していきたいですね。

パパやママがそうしたい!というより赤ちゃんがどう感じるかを真剣に考えたいですね。唯一守ってあげられる存在ですから。

迎える準備は体力を使います

TRESOR69によるPixabayからの画像

赤ちゃんを迎える前に必要な準備はしていました。

妻と一緒に購入品を検討しました。

お店で実際に見て買いたかったのですが、例のウィルスの為、通販にて購入しました。

いっぺんに大量に送られてきた時の開封時は物凄くテンションが上がりました。

これから新しい生活が始まる!

期待感はとてもありました。

遠足前の準備しているような感覚ですね。

バナナはおやつに入りますか?

そうやってイメージトレーニングを重ねていきます。

その時はまだ大変というよりは楽しいだけを見ている瞬間ですね。

これから始まる育児の大変さを、パパは日を重ねるごとに痛感していくのですが…。

「皆さんはお迎え前の準備は大変でしたか?」

私たちは通販でいっぺんに買うという選択肢を選んだため、とても体力をつかいました。

できれば、一つ一つ納得を行くものを自分の目でみて選びたいですよね。

育児は大変ですが、とても楽しい事です。常に親が楽しくあれば見ている子もきっと喜びに満ち溢れた子になってくれると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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<おしまい ~新生児期の子育ては体力勝負!【新生児期①】~

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