【2022年10月】ついにトイレットペーパーも値上がり!値上がりの状況と対策とは?

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(※このページは2022年10月25日に更新されました)

商品の値上げりが止まらないわね💦

円安の影響もかなりあるんじゃないかなぁ

たくさんの商品が値上げされるなか、

生活必需品のトイレットペーパーまでもが値上げの対象となっています。

最近の世界情勢により物の値段が急に上がってきており、生活費が上がって生活にとても影響が出ていますよね。

この記事は、値上げの不安を感じている方に向けて書いています。

  • 「トイレットペーパーっていくら値上げされるの?」
  • 「品薄になったりしない?大丈夫?」 

こんな方へ、悩みの解決につながる記事となっています。

最後までお読みいただくと、トイレットペーパーの値上げにどのように対応したらよいかの理解が深まります。どうぞ最後までお付き合いください。

目次

トイレットペーパー値上げ状況

2022年10月に値上げを発表したのが王子ネピアです

王子ネピアの代表的な商品がこちらです。

ネピア – ティッシュペーパー・トイレットペーパー・ウェットティッシュ・キッチンペーパー。王子ネピアの中核ブランド。

ネピネピ – ティッシュペーパー・トイレットペーパー。ネピアの妹分という位置付けのサブブランド。

ネピア GENKI! – ベビー用紙おむつ・おしりふき。パンツタイプのみで、テープタイプは手がけていない。

ネピア Whito(ホワイト) – ベビー用紙おむつ。テープタイプとパンツタイプがある。

ネピアテンダー – 介護おむつ

ネピア 鼻セレブ – ティッシュペーパー。ソルビットと天然グリセリンに加え天然由来のスクワランも配合し、鼻触りの良さにこだわった高級保湿ティッシュ。

ホクシー – ティッシュペーパー。旧ホクシーから承継。環境重視という位置付けだが、製品ラインアップの縮小が続いている。

アネモネ – トイレットペーパー。旧ホクシーから承継。

ブレンディア – トイレットペーパー

Wikipediaより引用

私の一押しは鼻セレブのティッシュ箱

最高に使いがごごちがいいですよね~!

季節の変わり目はいつも鼻炎で鼻をかみすぎてつらい思いをしているので、大量に買い込んでます。

もしティッシュが買えなかったらと想像します…

鼻うがいで洗浄したり、鼻の中を洗い流したりと何とか方法はあります。

しかし、トイレットペーパーの値上げと聞いたらちょっと心配になりますよね。

なぜなら、トイレットペーパー以外におしり拭く代替品ってあまり思いつきません…

心配をよそに製紙業界ではすでに値上げが始まっていたんです!

シェア上位3社(大王製紙日本製紙王子製紙)のうち大王製紙、日本製紙が値上げを発表してました。

そして王子ネピアが今回、10月に値上げに踏み切った事で足並みをそろえてきたという訳です。

大王製紙のエリエールブランド(シェア率トップ)は3月22日~ 15%以上の値上げ

大手日本製紙クレシアブランドは4月1日~ 10%以上の値上

王子ネピアブランド15%以上の値上げを発表しています。

その他の製紙メーカーも、もちろん大手が値上げに踏み切っているわけですから、値上げしないわけがないですよね。

トイレペーパーショック

大切な事を最初に言っておきます。

トイレペーパーショックが起こるのではないか?という事ではありません。

過去にトイレペーパーショックという騒動が起こりました。

一体その原因は何だったのか?

それを考えていきましょうという事です。

すぐにトイレペーパーを買い貯めるといった行為はおやめください

どうして買い貯めるとダメなのか?

前にあった事例で考えてみましょう!

トイレットペーパー騒動

トイレットペーパー騒動(トイレットペーパーそうどう)とは、1973年(昭和48年)に、オイルショックをきっかけとする物資不足が噂されたことにより、日本各地で起きたトイレットペーパーの買い占め騒動である。

Wikipediaより引用

1973年のこの時期は、中東の産油国が原油価格を70%引き上げがありました。

インフレが起こり様々な情勢も重なりました。

国民全体が不安を感じていたんですね。

そもそもトイレットペーパーが足りなかったのか?というと、そういう訳ではありませんでした。

もしかしたら物がなくなるんじゃないか?

トイレットペーパーがなくなったらおしりはどうやって拭けばいいの?

トイレットペーパーを買い貯めしておこう!

不安を抱えた人々がとった行動がトイレペーパー不足を招いたんですね。

東北地方太平洋沖地震による物資の買い占め

トイレットペーパー騒動から40年近く経つ頃に、再び似たようなことが起こります。それがこちらです。

2011年(平成23年)3月に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では首都圏を中心にトイレットペーパーをはじめとする生活物資の買い貯めを行う動きが起きた。

Wikipediaより引用

震災が起こり生活への不安が高まりました。

生活の物資がなくなるのではないか?

不安の高まりから買い貯めが起こりました。

もちろんトイレットペーパーも買い貯めの対象です。

やはりこの時も物資がなくなるのではないか?という不安からの行動でした。

新型コロナウイルスの不安からのデマ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行が発生した2020年(令和2年)2月に「トイレットペーパーは中国で製造・輸入しているため、新型コロナウイルスの影響でこれから不足する」といったデマが九州地方から発生し

Wikipediaより引用

そして、最近の話です。

中国で新型コロナウィルスが蔓延しトイレットペーパーが手に入らなくなるんじゃないか?

そんなデマの拡散が引き金になって引き起こりました。

ちなみにトイレットペーパーの国産率はどれくらいかというと、ほぼ100%です。 中国はもちろんほかの国からの輸入もあるません。

心配するような事は一つもなかったのです!

トイレットペーパーの買いだめは止めましょう

物価高をトイレットペーパーという生活必需品の観点から見てみました。

トイレットペーパーなんて高々200円~300円程度のもの。

希少価値が高い訳ではなく、高価な物でもない。

大半の方が、入手に不安を感じることは無いでしょう。

しかし、現在の世界情勢では何が起きてもおかしくありません。

生活必需品ともなると単に物の値段があがるだけでなく、生活不安から買い貯めに走ってしまう恐れもあります

現に歴史がそれを証明しています。

私たちに何が出来るのか。

今言える事は、少なくともこの情報社会を上手く扱えるように自ら考えて行動する事ではないでしょうか。

デマに踊らされるのではなく、他の人が言っているからというのでもなくです。

どのように対策をする?

トイレットペーパーの値上がりに指をくわえているわけにもいきません。

そして、トイレの回数を減らすこともできませんね。

では、そのどのように対策をしたらいいのでしょう。

人気のトイレットペーパーの多くは、

「ダブル」です。

2枚重ねの効率の良いトイレットペーパーです。

「ダブル」は便利ですよね。

ペーパーロールを必要以上に回転させない事が出来ます。

しかし、必要量の調整はしずらく、多めに使用してします事が考えられます。

ですので、ダブルから「シングル」に変更するだけでも多少の節約ができます。

そして、ウォシュレットが完備されているならば必ず使用し洗い流す事もトイレットペーパーの節約にもなるでしょう。

「街でくれるティッシュで代用すればいいのでは?」

これは、絶対にしないでください!

トイレのつまりの原因となります。

「なぜ詰まってしまうのか?」

そもそも、トイレットペーパーは水に溶けるようになっています。

ティッシュペーパーは水に溶けるようになっていません。

市販のティッシュの中には水に溶けるものも売っていますので、

外出時のトイレットペーパーがないといった対策であれば、

水に溶けるタイプのものを持っていると安心ですね

  • トイレットペーパーの種類をダブルからシングルに変更
  • しっかりとウォシュレットを使う

まとめ

現在もなお円安が引き続き継続しているなか、物の値段は更に上がっていくのではないかという専門家の話もあります。

スーパーに行けば野菜や肉、卵など物の値段が上がっているのを実感するようになってきました。

ここ最近の情勢が急に変わり、私たちは付いて行くのがやっと、というのが本音でしょう。

時間が経てば昔の生活に戻るであろう、という考えは改めた方がいいのかもしれません。

最初に問いかけました、「トイレットペーパーが高騰したり、手に入らなくなったら、どうやっておしりを拭いたらいいのでしょう?」

現在その事に不安を感じてる人はいないかもしれませんが、今後細かい事の一つ一つが大切になっていくのではないでしょうか。

物を大切に使う時代が再び到来するのかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

<終 ~ついにトイレットペーパーも!?価格上昇の拡がり~

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