(※このページは2022年10月28日に更新されました)
皆さん、育児を楽しんでいますか!
この記事は次のような方に向けて書いています。
- 「初めて育児をしている方」
- 「新生児期の赤ちゃんについての悩みを持つ方」
- 「育児について共有したい方」
筆者の日記形式の育児体験をお読みいただき、同じ育児をされている方の悩みの解決に繋がればと思います。
私はこの記事を書いているmoeberry
といいます!
執筆時点で0歳7ヵ月の娘を持つパパです。
「うちの子と同じくらいですね!」
と思った方いらっしゃいますか!
共に育児を頑張っていきましょう!
この記事は、以前の記事と繋がりがあります。
今回の記事のみだと分かりにくい箇所があるかもしれません。
ご了承ください。
あらすじを簡単に書いておきます。
あらすじ
私は育児と真剣に向き合いたい新米のパパです。
仕事を休職し、妻の仕事がしたいという思いを尊重しています。
この記事は、生後1ヵ月に育った娘の成長の体験談と共に、皆さんと育児で直面する困難を共有するものです。
皆さんの育児に、少しでもお役に立てればと思います。
前回は、新生児の育児に立ち向かうには、3つの体力が必要という内容です
今回の記事
東京都にてコロナ禍での1ヵ月検診の様子が書かれています。
記事の中では2022年2月頃の様子ですので、現在とは状況が異なりますのでご了承ください。
赤ちゃんは守るべき存在です
赤ちゃんはとても小さいです。
分かっていましたが、想像以上に小さい手、足、顔。
ちょんちょんと触るとピクって動きます。
よいしょ!って強く触ると潰れてしまうんじゃないかと思ってしまいます。
仕事中の私はとても大雑把、そして変に細かい性格です。
めんどくさいヤツかもしれませんね。
そんな大雑把は娘の前では微塵も感じません。
そしてちょっとどうに触れたらいいか分かりません。あたふた…
顔に近づきます。
呼吸はちょっと速い。
こんなに小さいのに一生懸命に動いて呼吸しています。
パパはなんだか泣きそうです。ずっと守っていくからねと呟いてみます。
「皆さんが初めて赤ちゃんと対面した時の事を覚えていますか?」
その可愛さが目に焼き付いていますよね。
赤ちゃんはかわいいです。そして世界で一番守るべき存在ですね。
赤ちゃんの前ではみんな無力です。
1か月検診までの間
家にいて下さい!
というのはつらい事ですよね。
「皆さんはどのように過ごしましたか?」
私は妻にすべて頼り切りでした。
むしろ、何をしたらいいか分からないというのが本音です。
情けないですね。
小さな娘をひょいっと渡されて抱っこしてみます。
とても変な感じです。
変な感じとは?感触が?
いいえ心の中がです。
「世の育児パパさん達はどのように感じましたか?」
小さいなぁ、かわいいなぁ、どうしたらいいのかなぁ。
そう思ったら同じですね♪
生まれる前に、
「子供が生まれたら、どうすればいいかなんて分かってるよ」
そんな言葉を撤回したいです。
言葉では言い表せない感情が芽生えますよね!
そして、
ミルクの量も分からず妻に言われるがまま作るパパ。
沐浴の手順も真っ白になって上手く出来ないパパ。
着替えも恐る恐る不器用にやるパパ。
オムツもなんだか下手なパパ。
「ああ、赤ちゃんの前ではなんて無力なんだ俺は!」という感じです。
赤ちゃんに対しての対応の仕方をもっと真剣に考えるべきでした。完全に無力でした。
1ヵ月検診へ
いよいよ本題の1ヵ月検診です。
結局、育児がまともにできないまま1ヵ月が経ちました。
産婦人科にはタクシーで向かいました。
当たり前ののように恐れず産婦人科に突撃するパパです。
現在はコロナ真っ只中です。
たくさんのママ達が待合室で待機中です。
パパはあっという間に追い出されました!
「まぁそうですよね」
コロナの危険分子のパパ。
検診の間は時間がかかりそうなので近くのマクドナルドへ直行しました。
どういう訳か、いつもとは違い外まで混んでる儲かりようです。
赤ちゃん用品を詰め込んでいっぱいのリュックを背負って、時間つぶしです。
のんびりしていると、「テルんっ」とLINE音が。
案外早く終わりそうだけど、ミルクが飲みたくてとても大泣きしている。ミルクを作っておいてほしい!
オッケー!
意気揚々と返事をしたものの、パパはミルクが上手く作れるか不安なレベル1のおじさん。
お湯は持ってきました。
哺乳瓶はあります。
ミルクキューブなるものもある。
余裕じゃん!
とても混んだマクドナルドで、入口近くの開けた席に座っています。
テーブルの上には哺乳瓶やお湯、ミルクキューブで何やら始まる様子。
「娘はミルクは吸ったらどんな感じなんだろう、こうかなぁ」と実演中。
またまたパパの妄想癖がさく裂します。
ミルクを入れ出来上がり!とても真剣。もはや周りは見えません。
そして視線を感じ始める。
「アレ、飲むのかしら」「ざわざわ」とじっとこちらを見ているおばちゃんや学生。
ちょっと熱い哺乳瓶を手に。うぬぬぬ…
さてとっ!というオーバーリアクションで出ていくパパでした…。
ほとんどの方は育児が初めてですよね、他の方の失敗談、聞いてみたいです。
生活の知恵:堂々としていれば、大体何とかなるもの…かも
帰りの油断
スタタタタ!妻の元へ急ぎます。
なぜなら母子手帳は私の手の中にあります。
検診終わった後の手続きはパパがやる事にしました。
そしてちょっと変わった事務員さんとのやり取りです。
その事務員さんは赤ちゃんの事をこう呼ぶんです。
「ベビーちゃんは…」「ベビーちゃんが…」「べびーちゃんを…」。
ヘビーって
うちの娘はそんなに重くないです!えっ、違う!
「・・・」
うぬぬぬ、ベビーちゃんが気になりすぎて色々入ってこない。
帰りのタクシーはタクシーGOで呼んでいました。
これが10分待たせる毎に割り増し料金!
そんな焦りとベビーちゃん!に挟まれるパパ。
どっと疲れて帰ってきた記憶しかありません。
たくさんのやる事の前で意気消沈しているパパでした。
産婦人科は、大勢がちゃわちゃしていたが、皆さん嬉しそうな顔をしていて笑顔に溢れていました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次の記事はこちらになります
<おしまい ~コロナ禍での赤ちゃんの1ヵ月検診【新生児期②】~>
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